どんぶらこ。

川を流れる文旦の日常。

秒速5センチメートル、良かったです

こんばんは文旦です。
先日新海誠ワールドを初体験しました。

君の名は。じゃなくて「秒速5センチメートル」を観ました。
君の名は。はまだ観てないけど、時流に乗れてないけどいいんです。

端的に言って、良かったです。
いやあやばかった。すごかった。
観ている側も集中力が削られる、すごい密度の映像作品でした。

公式HP
http://www.cwfilms.jp/5cm/index.html
秒速5センチメートル


今回はネタバレ含みませんので、観てない方も読んでいってくださいな。



「秒速」はもともと有名な作品だったので、友人から散々レビューをもらっていました。

・非リアにはきついぞ
・精神削られるぞ
秒速5センチメートルっていうのは桜の花びらが落ちる速さのことだぞ

個人的には3つ目だけ合ってましたね。

まあそんな評判を聞いていたので腹は括って見てたんですが、実際に観てみると精神っていうか集中力をゴリゴリもっていかれました。予想していたのと違う方向からゴリッゴリきてちょっときつかったです。おい友達もう少し詳しく教えてくれ。

でも全体として「非リアだと~」とか関係なくとっっても素敵で、読後感というか観た後もいい気分でいられる作品でした。
そしてやっぱり噂に聞くように新海誠は映像が綺麗。細部のリアリティがすごい。


サブタイトルは「a chain of short stories about their distance」。
公式サイトにもあるように、3本からなる連作アニメーション作品でした。大筋としては、小学校卒業と同時に離れ離れになった貴樹と明里をめぐる物語です。
「short」って付いてるだけあって、全部で1時間ちょっと。てっきり大抵の映画みたいな長さだと思っていたのでちょっと意外でした。
3本目が「秒速5センチメートル」なんですが、公式サイトでは「彼らの魂の彷徨」とまで銘打たれてました。すげえ。

個人的には3本が3本適度に独立していて緩やかに繋がっているように感じられ、観ていて心地よかったです。

集中力がもっていかれるので、第1話・第2話の終わりにトイレ休憩を挟むことをおすすめします。
繰り返しますが本当にもっていかれます。


そして個人的に沁みたのが主題歌「One more time, One more chance」、山崎まさよし氏の有名なナンバーですね。
作中でアレンジされていろいろ登場しましたが、どの場面もなんかツボで。胸が締め付けられる感覚っていうのをリアルに感じました。



本当におすすめです。
そして、集中力と体力に余裕があるときに全力で鑑賞してください。